6歳、おとしもの

年末からの私のおそらくインフル感染、そして旦那へも感染…今年はお正月の雰囲気が全くない我が家。

そんな中で今はまだ無事に過ごせている息子。テレビなどでお正月、新しい年を迎えた、「あけましておめでとう」と言うんだ、と少しずつ理解した?思い出した?模様。

 

午前中、両親が食べ物の差し入れやお年玉をわざわざ届けてくれた。2階の部屋から息子と両親の到着を待っており、事前に息子にも「おじいちゃんたちが、お年玉やお菓子を届けに来てくれるんだって。でも、インフルエンザがおじいちゃんたちに移ったらいけないから、今日はここでバイバイしようね」と伝える。

 

両親の到着を待っている間、窓際で

私「お年玉って何か覚えてる?」

息子「うん、あの袋でしょ!

   これくらいの(両指で表す)」

私「大きさはそう、でも袋だけ?」

息子「…。あっ!紙のお金が入ってた!トミカ買った!」

と以前のことを思い出したようだ。

dokincharin.hateblo.jp

ここ2年くらい、お年玉はトミカを購入して残りは貯金へ回している。お金の価値はまだまだ理解していない息子だが、お年玉をもらえた事はものすごくうれしかったようで大事に自分で袋まで作っていた(笑)

でも、その「おとしだま」がなぜか「おとしもの」になってしまった息子。

「ママ、おとしもの嬉しかった」と笑顔で話す(^-^;「おとしだま、ねっ」と補足するが、「そだった!」と言い、また次の会話の時には「おとしもの」になる。

そして、「ボクね、お正月の挨拶、分かるよー!」と言いに来たが「あけました、おとしもの…あれ?何だった?」と言い、思わず笑ってしまった!でも何か違うって事は分かったんだね^ ^ と声をかけ、一緒にゆっくり「あけまして おめでとう、だね」と言うと、

「おめでとう〜ございます、でしょ!」と突っ込まれ、丁寧に言い直すと、

「ほらママ、ありがとう〜ございます、でしょ⁈」と(笑)

確かに誕生日やお祝いをされたら、「おめでとう」「ありがとう」のやりとりはあるが、お正月の「おめでとう」に「ありがとう」と答える事はないなーと。

こういう感覚の部分を伝えていくのって難しいな(^-^;

6歳の正月 キロク。