自転車に乗れた日①

息子5歳7ヶ月。記録と記念日としてブログに残しておこう。

 

息子が補助輪を外して、すんなり自転車に乗る事ができ、夫婦でびっくりした日。

 

以前、小学生の子たちが自転車で出かけている姿を息子と一緒に見て、母もいつか息子のその姿を想像して何気なく

「⚫︎⚫︎(息子)も、もう少し大きくなったら自転車の小さいタイヤ外して乗れるようになるのかな〜」と話したら、一瞬にしてパニくり、

「えー!ボクは小さいタイヤ取るの嫌だ!外さないもん!」( *`ω´)  (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ (T^T)

怒り→泣く

息子「タイヤ取るの嫌だ!嫌だ!」

母「今すぐじゃなくて…」

息子「嫌だ、嫌だよぉ!絶対いやだー!」

もう大泣き。

 

えっ?そんなに泣くほど⁈ と内心思いつつ、何がひかかったんだろう…と考えるが理由が思いつかない。無理矢理、自転車を乗らせた事もないし、何かトラウマになるような事をさせた覚えもないが、息子の中で何か想像?イメージ?して一気に怖くなったのか…

一連の流れを旦那ちゃんにも話し、補助輪外して練習する日は遠くなったと諦めモード。

 

少し前から補助輪付き自転車でも速いスピードが出せるようになってきたので、そろそろ補助輪外して練習したいなーと思っていたが、大泣き拒否の件があるからタイミングを見計らっていた。

 

補助輪外すの怖くないよ作戦:

甥っ子や姪っ子と一緒に自転車に乗って遊んでみる? 甥っ子たちの姿を見て、憧れて外す気にならないだろうか(笑)

自転車乗り入れ禁止の場所も多くて、練習場所に困る。しかも甥っ子、姪っ子、息子と自転車3台+大人が付き添える場所じゃないと…

う〜ん…

 

 

そして今日。

演奏会に出かける予定があったので駐車場のそばには河川敷の公園が‼︎ (遊具はないが、テニスコートやスケボー練習場、ランニングコース、ヘリポート、芝生)

天気も良かったので、演奏会の前に河川敷でお弁当食べて自転車やボールで遊ぶことにした。

 

そこで…

補助輪外そう作戦:

・補助輪が付いていると車には乗せられない。

・補助輪を外してもパパがしっかり後ろを持って支えているから大丈夫!

・怖かったらまた補助輪付ければいいからと。

以上を旦那ちゃんから伝えてもらう。時と場合によっては、パパの方が伝わりやすく、すんなり受け入れる傾向あり。

 

よし、作戦成功!(๑˃̵ᴗ˂̵)

補助輪外して、無事車に乗った。

 

そして河川敷に到着、次の課題。

転んで怪我をした場合。

痛みに敏感で血を見るとパニック。怪我をするともう怖い、転ぶから嫌だ、乗らない!と自転車すら乗らなくなるだろう…

トラウマになりやすい、発達障害の特性だと本で読んだ。確かにその傾向は強いと思う。

 

長くなりそうなので、続きは②へ。

 

とにかく、今日はやったね!嬉しい日になったね!たくさん、たくさん息子を褒めた。

帰りの車でぐったり。すぐ寝た。それでも、帰宅後、機嫌がすこぶる悪い…(ノД`)ハァー

疲れ過ぎてるかな。

 

私たちも走りまくってヘトヘト。

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こんなに歩いて走ってたみたい‼︎