先日、癌の術後検査に行った時のこと。
採血で番号が呼ばれて採血ブースへ行き、本人確認をして準備。ベテランぽい方で手際よく準備をしつつ、緊張をほぐすためか話をしてくださった。
「すごい笑顔がいいね〜!」
「初めて会う人でなかなかそんな方いないよー!」
などと褒めちぎってくださり、嬉しかったがとても恥ずかしくなった(//∇//) 大人になってこんなに褒められると照れてしまう(笑)
昔、笑うことで「よく笑うね!」と言われたり「そうやって笑えばいいと思って」と言われた事もあった。後者はその人が余裕がなかったんだろう…、ストレスが溜まっていたんだろう…と思う事にした。
採血がスムーズに終わり、
「嬉しいお言葉をありがとうございました♪ またお願いします」と伝えると、
「ううんー!こちらがいい気持ちにさせてもらったわ〜。仕事がんばれる!ありがとう!大事にしてね。」と言ってくださった。
数分の採血時間でこんなにも温かい気持ちにさせてもらって♡私も素直に思った気持ちは相手に伝えなきゃと改めて思った出来事だった。
また息子も小学校に入ってから、先生方に
「表情が豊かなお子さんですね」
「本当よく笑ってにこやかに過ごしてくれていますよ」
「いっつも楽しそうにしていて私も嬉しくなります」
「もう可愛くってぎゅーってしたくなります」
などと言って頂くことが増えた。現時点で生活年齢?精神年齢?が実年齢より−1歳半くらいの息子。まだ幼くて笑いのツボも「おしり」とかで爆笑(笑)他の子よりできない事、理解が難しい事もあるけれど、先生方にそう言って頂けてまた息子のいいところが増えたように思えた。
赤ちゃんの頃は緊張もあってか外では無表情、笑っていても話しかけられると急に真顔、泣く、手を振られても私が代わりに全力バイバイする事が多かった(笑)表情が豊かだなんて、初めて言われた言葉だった。家ではわりとひょうきんな様子なので学校が安心して自分を出せる場所、リラックスできる場所になったんだなぁと思って安心した。
たとえ、お世辞だったとしても私と息子の嬉しかったことの記録。おしまい。