療育のこと

2歳児の頃から通っていた療育が11月末にて終了になった。保育園は行き渋りがあるけれど、療育は楽しみで仕方がなかった様子。

楽しみがなくなってしまった事をようやく理解してきたのか「寂しいね…」と呟いた事があった。息子にとって、療育の場は自分の事をちゃんと理解して受け止めてもらえて、ある程度ペースも調整してもらえて、たくさん褒めてもらえて…集団生活とはやっぱり違って居心地も良かったんだと思う。

家でもそんな風に接することができる時とやっぱり無理な時もある…そういう日が続くと子育て向いてないなーと思ったり、反省したり、どうしたらいいのかと悩む。でも、療育を通して知り合ったお母さんたちと自閉症の微妙な感覚やこだわり、周りにはなかなか理解されない悩みなどを話して気持ち切り替えて、と何とかやっているのも事実。

 

さらに息子の不器用さや運動面も気になっていた頃、運動を通してトレーニングを行う療育を知った!今のところ、身体を動かすことは好きそう、でも自分のできない事(鉄棒・跳び箱など)にも気づき始めている…

レーニング内容もマンツーマンで、トランポリン・ボルダリングも施設にはあって楽しそう!息子にとって、何かプラスになればいいなと思って体験に行ってみた。

あらかじめ写真を見せて「ここで遊びたい!」と反応が良かったので申し込みをした。療育の先生も体験でも事前に丁寧に息子の特徴や苦手な事、気をつけたほうがいい事など聞いてくださって好印象だった^_^

 

早速、体験へ。

私は体験中にその療育の思いや方針、説明などを聞く。その後、息子が体験しているトレーニングルームへ案内され、様子を見たり器具の説明、効果を教えてもらった。

息子の楽しむ様子を見て、やっぱり良さそう、楽しそうだなと思って入会を決めた。

 

今後の息子の成長も期待しつつ、息子にとって癒しで楽しい場所になりますように…☆