かなり前から歯がほぼグラグラになる前に下の大人の歯が後ろから生えてきた息子。
その歯が一昨日の昼、急にグラグラがひどくなった。
昼食中、「歯が痛い…」とナポリタンを食べるのをやめた。
夕方、お腹が空いてきて「おやつ食べたい、こっち側で食べれば食べられそう!」と。お菓子は何なく食べていた。その調子で夜ご飯のサーモンを通常スタイルで食べ始めた息子。息子もこっち側から食べたり、半分に切って食べれば大丈夫だね!と言っていたのに。
大丈夫かな…と心配したが、ガブリとサーモンを噛み切ろうとしたところ、やっぱり…。
「うぁ、うっ、あっ…」半泣きでパニクリ始めた。口も半開きだったので歯をみると出血している。このまま抜けてしまってほしかったと思うくらいだったが、まだ簡単には抜けなさそう(^_^;) こうなると「もう食べない」と拒否。
偏食の息子。他の柔らかそうな食べ物を提案しても無理そう…豆腐、茶碗蒸し、おかゆ、汁物、うどんなど柔らかそうなものはあるけど食べないものばかり。
とりあえず一昨夜は、ゼリーやプリンを買って夜はとりあえずプリンを食べて寝た。
さて昨日の朝思う。これからの食事はどうしようか…毎食、ゼリーやプリン、ヨーグルトって訳にもいかないし、と考えていたところ、朝起きて「苺食べる🍓」と離乳食並に小さくきった苺を食べた。「もう歯グラグラしないかも!」と言いながら(笑)やっぱりお腹はすくので、「ママ、いちごくらい小さくて、ゼリーみたいにふわふわのおにぎりにして。それなら食べられそう!」
そんなの無理だ…、仮に今回小さいおにぎりを作ったとしても毎食それになるのはストレスだと思って茶碗にご飯とふりかけを混ぜて小さいスプーンで食べる事に成功!
もうこうなったら前日からほぼ食事をしていなかった息子の食欲は止まらない。
自分で「苺切りたい」と言い始め、任せよう!でも小さい包丁もないしと何かないかと探していたら…
試食販売のバイトで使ってたスケッパー発見‼︎
(ぽっこりお腹とまだちょっとむっちりが残る手も可愛い(笑))
上手に小さく、ペラペラに苺を切り刻んでいた。全て切ったら「針みたいなので食べる」=爪楊枝。なかなか爪楊枝がインプットされない。針みたいなの、分からなくもないが(^-^;
とりあえず自分で切った苺は美味しかったようだ^_^ そして爪楊枝効果もあってチビチビ食べる間に一旦お腹はふくれたみたい。