人工授精メリット・デメリット

病院から頂いた資料より、人工授精のメリット、デメリットを引用・まとめてみた。

【メリット】

精子の数が少ない、奇形が多い、回転運動ばかりしている精子など精子の状態が良くない。

・抗精子抗体が存在することで、精子の運動を阻害したり、流産を繰り返す。

・夫婦生活の時間が取れない。(機能、時間、物理的に)

帝王切開の傷、筋腫、ポリープなどの障害物で精子の上向性が阻害される。

・炎症や初期子宮癌などで頚管部に手術を受け、頚管粘液が少ないか分泌不良になっている。

・精液中に細菌がいる。

 

以上のような事がある場合、洗浄して行う人工授精のほうがそのリスクを減らせて、威力を発揮する‼︎ 

 

らしい。

 

私たち夫婦が人工授精を行った時点では、太字部分がひかかっていたが、今思うと精子抗体が存在していたのかなとも勝手に思っている。

結局、最後まで原因がハッキリしなかったから分からないけど…。

 

 

【デメリット】

・旧来の原液注入法では感染を起こす。

・精液中のプラスタグランジンによって、子宮や卵管が痙攣を起こし、疼痛を起こす場合がある。

 

らしい。

 

人工授精で妊娠できる人の約80%はだいたい5回までに妊娠するらしい。

私は5回、人工授精したけど妊娠しなかったから80%の人に入らなかったって事だなぁ(´ー`)

 

本当に妊娠って私からしたら奇跡でしかない。

当たり前に妊娠するもんだと思ってたから本当に先が見えない長い道のりだった…。

 

だから今、不妊治療している方の気持ちも分かる。一人生まれたからいいやん!って言われたら何も言えないけど、本当に妊娠を望む女性(夫婦)には赤ちゃんが宿ることを祈っています^_^  こういう形でしか力になれないけど、情報発信していけたらいいな。