叔父の通夜〜葬儀が無事に終わったと思いつつ、葬儀の日の夜から息子からの質問が始まる。
「おじちゃんはどうして骨になった?」
「ママはどうして泣いていたの?」
「何でおじちゃんの顔の辺に花を飾ったの?」
「おじちゃんの骨はどうする?」
「ボクも死んじゃうの?」
「おじちゃん骨になった時、(ボクが飾った)花はどこいった?」
帰りの車やお風呂中、だいたいこの内容を何度も何度も聞いてきた。その度に私たちも何度も丁寧に答えて、息子に伝えた。
その日の夜、不安もあったのか私たちの間で寝て左手は旦那ちゃん、右手は私の手を繋いできた。手を繋いで、頭を撫でていたら安心してきたのか眠りについた。
息子の中で理解?納得?したのか、次の日の朝にまた少し同じ事を聞いてきたが、その後は繰り返すことはなかった。
「死ぬのは悲しい」
「死んだらもう会えないんだね…」
息子なりに死を理解したのかな。
記録として書いた文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊