今日、来年度から支援学級に入るため、私だけ懇談へ行ってきた。
息子の事を少しでも知ってもらいたい、私も学校の雰囲気や先生の様子を知りたい、お互いいい時間になれば…と思い、懇談をお願いした。
今までの療育の先生との懇談や市の教育委員会の方との話をイメージしてた。
でも、思っていたのと全然違った。
全否定された気分。
私が今日までやってきた事が全て間違っていたのだろうか、今日初めて会った人に話だけで息子の判断をされ、いろいろ言われなきゃいけないのか…
懇談が終わってから泣けてきた。
懇談は、支援コーディネーターの先生と自閉情緒クラスの現担任の先生もみえて、自閉情緒の現担任が苦手だった…。合わないと思った。息子の担任になったら嫌だなと思ってしまった。
経験は豊富なんだろうけど、「私は資格を持っています!小児科の先生と意見がだいたい同じなので相談されて答えた事が小児科の先生と同じって事がほとんどです!」ってまず言われて、息子さんの話を一通り聞きましたけど、
「そんなの支援級の子なら普通です」とか
「これも許容範囲です」って言われて。
「登園渋りとか不安が強い事とか私は1年あれば変えられますよ!お母さんもいろいろやってみえるようですが、私は今、すでにいろいろとアプローチがすでに浮かんでいます」と。
「でも、まだ担任ではないので…。」
教えてくれんのかいっ‼︎
息子が気持ちよく登園できるように今までやってきた事って意味なかったの⁉︎ ダメやったの⁉︎寄り添い方も間違ってる⁉︎ って思えてきて辛かった。私の不安?構いすぎ?も伝わってか、
「お母さんも心配です。私が担任になったら、やるやらないは別として、お母さんにもいろいろやってもらう事をお願いします」って。
私が何か話をすれば、「私なら〜」って返してくる。マウント系だ。
「学校に求めることは?」って聞かれて、「不安をなくして、学校が安心できる場所になって通ってほしいです」と言えば、
「不安をなくすことは無理です。不安はなくすんではなくて他の事にも目を向けて視野を広げて小さくするんですよ!」って。
↑言いたい事は分かるし間違ってないけど、言い方…。少しは寄り添えないのか…。
中学校での経験もあるみたいで、「本当に私なら何でもできます!」って感じで、「でもまだ担任じゃないから言わない」の繰り返し。
「途中で似たようなタイプの子を担任したことがあります」とも言われた。
モヤモヤして帰ってきた…
家に帰って、旦那に話しつつ冷静になって考えると腹も立ってきた‼︎ 息子にまだ会った訳でもないのに、息子の事を知ろうというより、私が私がで。
決めつけは良くないけれど、頭でっかちな部分があって、今までの経験で当てはまるパターンの対応をされるのでは…と思ってしまった。息子の似ているタイプの成功した子と同じやり方で進めるのではないか…似てたとしても、息子は息子だ。一人の子として見てほしい。
でもあの先生には無理そうだ…。とにかく今までの事ばっかり言ってくる。息子の成長が感じられないとたぶん親のせい、家庭のせいにするだろう。
息子が小学校の授業を見たい!と楽しみにしているのでまた近々、朝から見学に行くことになったが、そこで先生の印象は変わるのだろうか…。どうか、変わってほしい。
私の考え方が捻くれているのだろうか。
よく分からなくなってきた。
4月からの息子の居場所。どうか安心して通えますように…
息子を守るために私も強くならなきゃなとも思った。
でも、やっぱりモヤモヤが残るー‼︎‼︎